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グリーンガム(パッケージ表記はGREEN GUM)は、1957年4月にロッテが発売したガムで、日本で発売されたガムの中でも特に歴史が古い。 希望小売価格は2007年からオープン価格を導入(1パック9枚入り、消費税抜き94円前後)。3パックセットになったグリーンガム3P、5パック入りの同5Pに加え、2014年のリニューアルと同時に糖衣をしていない粒タイプが追加されている(1パック12粒入り)〔2014年5月12日付・日経産業新聞12面。〕。 == 概要 == 葉緑素(クロロフィル)を配合した薄い緑色が特徴的のガムで、脱臭・殺菌作用がアピールされている。 発売当初、当時としては珍しく天然チクルをガムベースに使っている点を謳い、6枚入り20円。男女交際が盛んになり始めた時代背景や、翌年に開始した玉置宏司会のテレビ番組『ロッテ 歌のアルバム』、1961年の特賞一千万円(当時の公務員の初任給は14,200円)の大型懸賞による宣伝効果もあり、発売当初から「お口のエチケットガム」として人気を集めた。また天然チクルの正式輸入が認められたのも本商品の発売前後だった。 ガムの味自体も変更を繰り返してきたが、2014年に発売開始以来となる大幅リニューアルを実施。よりミントの香りと味わいにこだわったものとなり、併せてシュガーレス仕様となった。また、2006年には1980年代当時のパッケージと味を再現した「- クラシックタイプ」が発売されたこともある。2006年時点のものと比べ味が全体的にマイルドで甘めになっていた。 なお、同社のガム製品は、東京都新宿区の新宿工場で製造されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グリーンガム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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